コラム

婚活という言葉が生まれた背景

婚活という言葉が生まれた背景

 

私は28歳になる独身女性で石川県金沢市に在住です。そろそろ結婚を考えているのですが、残念ながら彼氏がいません。そこれ婚活をしようとしているのですが、そもそも婚活って何なのかを調べたくなりました。何事も徹底的に調べたい性格なのです。皆さまの参考になれば嬉しいです。
婚活は「結婚活動」の略称です。日本人は何かと省略するのが好きな民族です。結婚する相手を探す活動のことを結婚活動と言い、それを省略するから「婚活」となるわけです。この言葉が産まれたのは2007年秋のことでした。
家族社会学者の山田昌弘教授と少子化ジャーナリストの白河桃子さんが提唱されたのです。2008年には書籍「婚活時代」が発表されて大ベストセラーになりました。このことによって「婚活」は一挙に知名度を上げたのです。
婚活ブームに火が付いて雑誌・テレビ・新聞で頻繁に使われることになります。ビックリすることに年末の流行語大賞には2008年と2009年の2年間に渡ってノミネートされました。今は、造語ではなくて一般的な名詞として使われています。

 

婚活の大切さ

 

日本は少子化に悩まされています。そして未婚化や晩婚化が加速度的に進んでいます。それは都会だけでなく私が住んでいる金沢でも同じです。しっかりと婚活をして、将来を共にできるパートナーを探すために婚活をスタートします。まずは、結婚相談所の資料を集めることからスタートした私です。ある程度のお金はいるけれど頑張ります。

2016年11月 7日 13:42

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